2010年9月29日水曜日

エフェソス遺跡

エフェソスは、トルコ西部の小アジアの古代都市で、現在のイズミル県のセルチュク近郊に位置している。古典ギリシア語読みではエペソス、エフェソ、エペソとも表記され、現在はトルコ語でエフェス(Efes)とも呼ばれる。アルテミス崇拝で知られたギリシア人都市である。現在は遺跡が残っているのみである。もとは港湾都市であったが、土砂の堆積により現在は海岸から離れている。(Wikiより抜粋)

この日はツアーに参加。エフェソス遺跡のスケールの大きさに圧倒され、自分の立っている場所にかつて都市があり人々が生活していたのかと思うと不思議な気持ちに。遺跡の中は日差しをさえぎるものがないから帽子のない人は買ったほうがいいです、と入口でガイドさんに言われたのだけれど、帽子を買って大正解でした。

遺跡ってこんなにも魅了されるものなのねー!

午後は聖母マリアの家(イエスの死後聖母マリアが晩年を過ごしたと言われている場所)とアルテミス神殿跡とツアーお決まりのカーペット・ショッピング。

Ephesus

シリンジェ

セルチュクからミニバスで30分ほど山のほうに行ったところにシリンジェ村があります。セルチュクに着いたのが午前中だったので、ホテルの人に勧められるまま出かけて行ったのだけれど、昔ながらの町並みが保存されていて、のどかな午後を過ごしました。

Sirince

2010年9月28日火曜日

ボスポラス海峡クルーズ編

イスタンブール1日目にアヤソフィアとブルーモスク、2日目にトプカプ宮殿と地下宮殿を見学して、あまりの観光客の多さにメゲたので3日目はボスポラス海峡をクルーズして黒海を見に行きました。

片道1時間半。終点に着いたときはなんだかはるばるやって来たな~という気がしました。町の雰囲気がひなびた漁村ががんばって観光化してます、みたいな感じだったので・・・。

レストランでお昼を食べて、帰りのフェリーまでまだ時間があったので海峡沿いを走るローカルバスに乗り、途中からフェリーに乗って帰って来ました。

Bosphorus Cruise

イスタンブール 観光名所編

中東デビュー。イスタンブールへ。感想はといえば・・・

暑い
観光客がめちゃ多い
客引きがすごい
猫が多い
なんだかとても混沌としていて熱気むんむん
値段を交渉するのがめんどうくさい
果物がおいしい!

とりあえず観光名所の写真はこちら。

Istanbul


ブルーモスクでお祈りの時間が終わるのを待っている間に撮った画像。

2010年9月22日水曜日

ジャスミンの木の下で・・・

イスタンブールから飛行機で南下してイズミールへ。そこからさらにローカル線に乗ってセルチュクという町にやって来た。目的はエフェソスの遺跡を見るため。どうしてここに来ることになったのかと思ったら、今読んでいる本 The memoirs of Cleopatra とかぶっていたことが今判明!(ちなみにこの本はかなり面白い)

以下ウィキより抜粋。

エフェソスはヘレニズム都市として栄えたが、紀元前2世紀に共和制ローマの支配下に入り、小アジアの西半分を占めるアシア属州の首府とされた。共和制ローマ最末期に第二回三頭政治の一頭として権力を握ったマルクス・アントニウスがプトレマイオス朝エジプトの女王クレオパトラ7世と共に滞在した地で、かつクレオパトラとの内戦で敗北して捕虜となったアルシノエ4世が送られ、そしてアントニウスら2人の意向により殺害された地としても知られている。

しかも今読んでいるところがちょうど2人がエフェソスに滞在しているところだったりする。

お昼前にセルチュクに着いてホテルへ。これがまた久々の1つ星系ホテルなのだけれど、なんともローカルで味わい深い。今日の午後と明日の予定を相談して、遺跡は明日ツアーに参加することになったので、今日の午後は何をすればいいんだ?と思ったら(なにせ遺跡がある以外に何も知らない状態でふらふらっと来たので・・・)、ローカルのマーケットに買出しに行くから一緒に来る?と言われ、誘われるままついて行き、ぶどうだのいちじくだの今年初物のみかんだのを試食させてもらい、今日の夕飯にはマーケットで買ってきた野菜とスズキとメロンが出てきた。わたしが食べている横でホテルの人たちが全く同じものを夕飯にしていて、自家製オリーブオイルが決め手なのだと熱く語ってくれた(本当においしかった)。

ホテルのパティオのジャスミンの木の下で夕飯を食べたあとでチャイを飲みつつ、はりきって仕事して今日もトルコの夜が更けてゆきます・・・。ジャスミンってほんとにいい匂い。

2010年9月7日火曜日

森へ。

フィンランドといえば森と湖のイメージ・・・。なので今回はいちおうハイキングブーツを持参。

タリンから帰ってきて、港から出るバスが電車の駅に着いたのでそのまま森を求めて電車に。ヘルシンキから電車で1時間ほどの街ハメーンリンナに行きました。

Hameenlinna - 2010.08.26


ホテルの前は湖。


この日はもう夕方だったのでハーメンリンナの街をぶらぶらと散策に行って、次の日のハイキングに備えてスーパーで水とチョコレートを買い、夜は仕事。

次の日ハメーンリンナの駅からバスで15分くらい行ったところにあるアウランコ自然公園にハイキングに。
湖に沿った森の中を歩きました。距離的には全然大したことはないけれど、景色がきれいだったから満足。

Aulanko - 2010.08.27

エストニアへ。

ヘルシンキからエストニアの首都タリンまでフェリーで2時間。バルト海を渡ってみたくなったので、これまた思いつくまま行ってみました。

フェリーは車ごと運んでくれる巨大な船。船の中にスーパーだの免税品店だのレストランだのといろいろあってあちこち見学しているうちにタリンに到着。

タリンの旧市街は世界遺産に指定されています(とあとから知った)。エストニアの通貨はクローンというらしい(今知った)。通り雨が何度か降って、雨宿りしつつ旧市街を観光しました。

Tallin - 2010.08.25

ヘルシンキ 海から編

ヘルシンキのマーケット市場からいろいろな観光ボートが出ています。たまたま出発時間間近だった船があったので乗ってみました。1時間15分でヘルシンキ周辺の島々をまわるコース。海風はちょっと冷たかったけど、甲板でぼーっとしました。

Helsinki - boat - 2010.08.28

2010年9月3日金曜日

ヘルシンキ 建築編

ヘルシンキの街は比較的新しくて、多くの建物が1900年初期のものでした。色使いもデザインもとてもお洒落。

こういうのとか。



こういうのとか。



こういうのとか。



続き。フクロウのモチーフが多かったのでアップしてみました。

Helsinki - architecture - 2010.08