今日はまたまたコンサート。London Symphony Orchestraでブルックナーの交響曲9番を聴いてきた。実は今日のコンサートはそれほど期待していなかったのです・・。というのも10年以上前にこのオーケストラでブルックナーを聴いたことがあってそのときの印象が小さくまとまってしまっている感じでいまいちだったから。でも今日は指揮がサイモン・ラトルさまだったのでもしかしたら良いのかも、と小期待。
で。良かったです~。ブルックナーの交響曲は無限に広がっていって宇宙が透けて見えそうな気分になるのだけれど、すっかり宙に浮きました。銀色のキラキラが見えている気がしたくらい。
指揮者の影響なのかオーケストラが上手になったのか(偉そうに言ってゴメンナサイ)、続けて聴いてみようと思いますー。というわけで来週はベートーベンを聴きに行くことに。