2011年10月19日水曜日

すっかり晩秋でした。謎の街・リガ。

なんかこのブログ、すっかり旅行用みたいになっているなぁ~。

先週末ラトビアに行ってきました。リガ2泊3日。

そもそも去年の夏休みにどこに行くか決まらず、会社でぶつぶつ言っていたら、ラトビアにでも行ってみたら?と言う人がいて、それ以来なぜか気になっていたラトビア。とりあえず行ってみたら、すでに10度を切る寒さでコートを持って行った自分をほめてあげたくなりました。

リガにはアールヌーボーの建物があちこちにあって、それ以外は別に取り立てて何がすごい!というわけではないけれど、週末にちらっと行くにはちょうど良い地方都市。適度に鄙びていて、散歩にはちょうど良く、こじんまりとしたカフェがあちこちにあって、食べ物は安くておいしい!初日は夜に現地に着いたのでホテルのレストランで食事をして、スープとメインにお魚を頼んで劇うまだったのでデザートも食べちゃいました。それでも20ポンド以下。思わず次の日の夜もいそいそとご飯を食べに行きました。

でもって、何が謎かというと、あちこちにフリーメイソンの紋章がある建物を見つけたから。ある建物なんて中国大使館に使われているし。ラトビアはメイソン都市なのかしらん。ちょっと興味深々。


その他の写真。

2011.10 Riga

2011年10月11日火曜日

アバドさま。

今日から2011・12年クラシックシーズン始まり始まり~。クラウディオ・アバドさま指揮のルツェルン・フェスティバル・オーケストラでモーツアルトとブルックナーを聴いてきました。大学生のときにわたしをクラシック音楽に目覚めさせてくれた先輩は大のアバドさまファンで、当時3万円とか5万円とかするベルリンフィルのチケットを買って聴きに行っていたなー。わたしはお金がなかったから一緒できなかったけど・・・。ずっと気になっていたアバドさま。結構おじいちゃまでした。って、あれから20年も経っているのだから当然かぁ。

1曲目モーツアルトはこじんまりとこぎれいに、そして2曲目ブルックナーで本領発揮・・・。すごかった・・・。体の細胞が音の響きに酔いしれていまだに打ち震えている感じ。耳が聞こえるってすごくしあわせなことだなぁーと帰り道にしみじみ思っちゃった。他の曲もぜひとも聴いてみたいけどまたチャンスがあるかしらん。