2011年2月26日土曜日

torture?

仕事のし過ぎで首も肩も背中も腰もぱんぱんに張ってしまいどうにも熟睡できない状態になったので、思い切ってマッサージを予約してみた。穏やかで静かな声で話すなかなかよさそうな感じの初老の女性セラピストさん。これなら大丈夫かも・・・と思ったら、いきなり肩甲骨の一番こっているところに全身でのってきた!ちょっとずつ位置を変えつつ背中と腰に全体重でのってくる。始める前にわたしのマッサージは先に指圧をしてからと言っていたけど、これ指圧じゃないですから~。単に背中にのってるだけですからー。気持ち良いというより単に重い。つぼだと思って圧をかけてくるポイントが妙にずれているし。

いちおう予約したのはアロママッサージですけどぉ・・・と心の中でぶつぶつ重いつつ耐えていたら、ようやくオイルマッサージに移ってくれたのでほっ。と思ったところが、ほぼなでるように全身にオイルをつけておしまい。これでおしまい~???にこやかに微笑んで、わたしは金曜日と土曜日はここにいるからまた会いましょうと言われたけど、もうお会いすることはないと思う。

やれやれ。

2011年2月22日火曜日

サイモン・ラトルさま

今日はベルリンフィルのコンサートへ。大好きなシューベルトの交響曲9番でしかも指揮者はSir Simon Rattle(ベルリンフィルの常任指揮者)。ベルリンでのコンサートはことごとくチケットが取れなかったので、去年から予約してかなり楽しみにしていたコンサート。わたしが20年近くも聴いているCDはベルリンフィル演奏・カラヤン指揮で、交響曲9番には北風が吹く薄暗い冬のイメージが定着していたのだけれど、今日の演奏はもっと明るくてのびやかな感じだったから始めはちょっと違うかなぁ~と。でも演奏が終わったときには完全に頭の中が真っ白で身体の中を音楽が鳴り響いている感じ。隣の席のおばさんと思わず顔を見合わせて絶賛し合ったコンサートでした。やっぱりベルリンフィルはすごいー。祝福を捧げます・・・。

サイモン・ラトル様もCDのジャケットで見る限り、ベートーベン系のシリアスな感じの方なのかと思ったら、リバプール出身のとてもフレンドリーそうなおじさまでした。またぜひともこの人の指揮で聴いてみたい!

2011年2月21日月曜日

12年ぶりの・・・

週末に日本からドイツに来ていたお友達とフランクフルトで合流!前回フランクフルト入りしたのは12年前で、ここからドナウ川に沿って2週間ほど旅をしたのでした。

金曜日のお昼前にはフランクフルトに到着して街をぷらぷら。オーガニックもののお店で近頃気になっていたヒルデガルドのブレンドだというSonnentor社のお茶を発見して感激~。2時間ほど街歩きをしたところですっかりくたびれてしまい、ホテルに帰って土曜日の夕方にお友達に合流するまでひたすらベッドがお友達。部屋はいまいちだったけれど、ベッドと枕と掛け布団はやたら気持ちが良かったインターコンチ・・。

日曜日には元気になってマインツにある教会へシャガールのステンドグラスを見に。ここは前回もめちゃ癒されたし今回もめちゃ癒されました。

Frankfurt