今日はベルリンフィルのコンサートへ。大好きなシューベルトの交響曲9番でしかも指揮者はSir Simon Rattle(ベルリンフィルの常任指揮者)。ベルリンでのコンサートはことごとくチケットが取れなかったので、去年から予約してかなり楽しみにしていたコンサート。わたしが20年近くも聴いているCDはベルリンフィル演奏・カラヤン指揮で、交響曲9番には北風が吹く薄暗い冬のイメージが定着していたのだけれど、今日の演奏はもっと明るくてのびやかな感じだったから始めはちょっと違うかなぁ~と。でも演奏が終わったときには完全に頭の中が真っ白で身体の中を音楽が鳴り響いている感じ。隣の席のおばさんと思わず顔を見合わせて絶賛し合ったコンサートでした。やっぱりベルリンフィルはすごいー。祝福を捧げます・・・。
サイモン・ラトル様もCDのジャケットで見る限り、ベートーベン系のシリアスな感じの方なのかと思ったら、リバプール出身のとてもフレンドリーそうなおじさまでした。またぜひともこの人の指揮で聴いてみたい!
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