倒産2週目が終了~。やれやれやれ。
先週金曜日に流れてきた社内メールによると、
- とりあえず社員全員が10月までは在籍扱いで給料も10月分まで払われる
- 10月以降残務整理に残る社員はひとまず12月まで雇用が保障されてボーナスも支給される
- 誰が10月以降残るかは部署によって追々通知される
とのことで、ひとまず10月分までは給料が出ることが分かって、ほっ。
わたしは病欠で居合わせなかったのだけれど、わたしの部署では金曜日に10月以降の残留組が発表されて、ドラマだったらしい・・・。しかも残留組でない社員はもう出社しなくても良いと言われたらしく、リストラと似た感じ。
わたしは月曜日の朝に、12月まで残ることになったと告げられました。
ところが。
その後、会社の一部が買収され、全社員のうち2500人程度はそちらに引き続き雇用されることに。人事リストは、そちらに移行する人、残って残務整理する人、10月で雇用が切られる人、に分かれることになり、人選で時間がかかっているらしく、いまだにその後のアップデートはないまま。
そして今日。
残った部門も買収される可能性があるとのことで、2時過ぎに5時から社内会見があるというメールが流れてきました。この話がまとまれば救われる、という人たちは悶々と5時を待ち、そして5時ちょっと前に5時半からに変更とのメールが流れ、結局そこからさらに15分遅れてアップデートがありました。
会場は超満員で、administratorsとそこの部署のheadが入ってきたとたん、シーン。続いて入ってくるはずの日本人たちは見当たらず、発表されたのは交渉継続中ということと、いますぐに10%の人員整理をするということ。
質問応答の時間はなく5分で終わり、騒然としたまま金曜日が終わりました。
やれやれ。
今の状況は、uncertainのひとこと。
まわりのみんなはせっせとヘッドハンターにコンタクトしているようですが、今の時点ではいつから新しい会社で働けるのかコミットできないし(もし12月まで残れるのであれば残ってボーナスをもらったほうが得なので)、もし1月からということにした場合それでも採用してもらえるのかどうか怪しいし(なにせ大量のCVが市場を出回っているわけなので)、とりあえず何かしなくちゃ!!!!!というパニック状態の人が大半。
毎日の仕事もまったく何もすることがない日もあれば、鬼のように立て込む日もあり、予定はまったく立ちません。
わたしはと言えば、今までが過酷なペースで仕事していたので、急にそれがなくなって拍子抜けしている部分と野次馬根性が先に立って、まだ先を思いやるところには至らず。
2 件のコメント:
色々なことが短い間に起きましたね。
エージェントとコンタクトしている人が多い中、
クールに我が道を歩む姿は、毅然としていてカッコいいです。
らしいなぁ~
どんなカタチにせよ、リーマンが残るのは嬉しいです。
サバさん、
いや~わたしは単に怠け者なだけ・・・。
コメントを投稿