2009年7月14日火曜日

ふいに気づかされる自分がもう若くはないということ。

近頃会社で採用活動をしていて、今日も2人面接。面接が終わった後で一緒に参加していたサラ(24歳)がせっせとメモをとっていて、何をそんなに書き留めているの?と聞いたところ、わたしがどういう風に面接を進めてどんな質問をしたかをメモしているのだという。今まで自分が人を面接したことはなかったから勉強になる~とキラキラした目で言われ、急に中年おばばになったような気が。

机に戻ったら同僚のラジプリート(30歳前後)に、面接どうだった~?と聞かれ、一人は喋り過ぎるからいまいちでもう一人はビジネスの学位も持っているし賢そうな感じだから、ここでアドミとして2年くらい勉強してもらってそれから本人の興味によってはこういう風にも持っていけるし、ああいう風にも持っていけるし、若いからキャリアパスとしてはpotentialが高くて面白いと思う、と言ったら、そういう風に会社として戦略的に見て採用するんだねーとしみじみ言われ、またまた一気に中年度がアップした感じ・・。

気分的には働き始めた頃とあまり変わっていないつもりなのだけれど、いつの間にやらしっかりと蓄積されたものがあって、それに助けられつつも、もう若くないんだなーと思い知らされる日々。

2 件のコメント:

ひなすぺ さんのコメント...

あーなんとなくわかるわ〜。
今までの自分が今の自分を作っていると実感しつつ、その分しっかり年齢が増えているのだと実感する時の、自信になりつつもなんだか寂しい、複雑な気持ち。私も近頃よく感じます。そーゆーお年頃?

Lilo さんのコメント...

ひなすぺちゃん、

そういう年頃なのかしらねー。たしかに年齢を考えるともう決して若くはないのよね(笑)。