2009年10月26日月曜日

やっぱり不思議だ・・・

先週は眼科のお医者さんに会いに行って、今日はそこから紹介されて耳鼻科の診療に行った。今回目が痛くなったのは急性副鼻腔炎というのを放置していたからそれが一気に悪化したということらしい。今まで鼻に問題が起こったことなどなかったので考えもしなかったけれど、今日お医者さんにこんな症状がなかった?と聴かれたのは・・・

鼻がつまった感じ
鼻水
頭痛

夜中に咳
慢性的な疲労感
上顎に痛み

見事に当てはまる。

帰ってきてネットで調べてみたら、

視覚の異常や眼の周囲の腫れはきわめて危険な状態で、数分から数時間以内に失明するおそれがあります。眼にこうした変化が現れたときは、ただちに医師の診察を受ける必要があります

だって。ううむ・・・。どうも夏からこのかた虚弱でへたれているなぁと思っていたらコレが原因だったらしい。もっと早く病院に行けば良かった。

それにしてもこちらのスペシャリストと呼ばれるお医者さんたちの診察室は日本とはぜんぜん違って、なんともアンティークな味わいのあるお部屋。思わず写真を撮らせてもらいたくなるくらい(笑)。

でもってGP(担当医)に紹介してもらえないとかかれないあたりがいまだに不思議。今回は保険を使ってプライベート治療をしているから事がスムーズに進んでいるけれど、普通の公共サービスを使った日にはどうなることやら。医療保険に入るべし!と薦めてくれた同僚に感謝。高いからと言ってブツブツ言っていたのだけれど、入っておいて本当に良かったです。

2009年10月25日日曜日

仕事復帰前に。

いよいよ試験まであと一ヶ月。でもって明日から仕事復帰・・・ということで景気づけに久々のハイキング。なにせ昨日までずっと寝てばかりいたので朝もフラフラ気味でどうなることやらと思ったけれど、冒険したのが良かったみたいですっきりしました。

サマータイムも終わったし、景色はすでに晩秋の気配・・・。

Great Missenden to Amersham


あちこちにキノコ発見!

イギリスの医療現場を知る・・・

先週末土日ともひたすら眠りまくり、体調が悪かったのかなぁ~と月曜日会社に行ったところが右目が激痛で開かず大パニック。というのも12年前に視神経炎という病気を患い、目が痛い→即入院→ストロイド治療開始という経験をしたことがあるので、もしやこれが再発だったらもしかして今日にも入院????

とりあえず会社にあるGPに事情を説明して、朝一番で診療してもらい(ふつうはまずナースに会ってそれから医者に会ってという手順なので1週間くらいかかる)、それから専門医を紹介してもらい(これも普通だと1週間くらいかかる)午後一番で診察してもらい、そのまま最寄の病院にMRIをとりに行き、次の日の朝一番に専門医から電話があって、視神経炎ではないとのこと。でも痛いんです~!!!と言ったら、明日診療においで、と。

水曜日朝から診療に行ったら、風邪のウィルスが鼻と目の神経に感染しているようなのでそれで痛みがあるのでしょう、と抗生物質を処方される。飲んでいるうちに目の痛みはおさまってきて開くようになったけれど、この薬が強くて飲むとふにゃふにゃ。ついでに手と足に湿疹まで出るし。でも飲まないとやっぱり調子が悪いのでガマンして飲み続けているうちに大分回復。

結局会社も一週間休んで、病院に行く以外はほぼ眠りとおして一週間終了。

イギリスでもさすがに緊急度が高い時にはすばやく対応してくれることが分かったのでほっとしました。

明日から仕事復帰・・・。

2009年10月7日水曜日

反省しました。

日本からお友達がロンドンにやって来て、発見が多々・・・。

発見①
仕事と勉強で自分が心身ともにかなり限界に達していたことに気がつきました。

発見②
日本からファッション誌を持ってきてもらったのを眺めていたら、質素倹約という名のもとに自分がいかに女子活動をさぼっているかに気がつきました。

発見③
仕事と勉強に追われているからという言い訳のもとに自分が家と会社と学校の往復しかしていないことに気がつきました。

発見④
単独行動に慣れきっているわたしですが、やっぱりお友達との会話はいいなぁと思いました。

りつこさん、いつも絶妙のタイミングで救いの手をさしのべてくれてありがとう。おかげさまでずいぶん生き返りました!

キューガーデンは見事な秋晴れでした。

Kew gardens