冬休み前日。

明日から1月2日まで冬休みー。いつもいつも思うのだけれど、休暇の前日に「明日からの用意があるから」とか言って定時でさくっと帰ってきたりしてみたいなーと。でも現実はやり残した仕事とパッキングでほぼ徹夜状態。そして大抵空港に向かいながら、さらに空港のラウンジで仕事するはめになる。今度こそ！と思ったけれど、いつものパターン。とりあえず飛行機に乗るまでがんばろうっと。

遅ればせながら・・・ アッシジ。

この間の旅はローマに5泊だったので、電車に乗ってアッシジに出かけてみました。

丘の上に町があるので駅からバスに乗ります。

写真はないのだけれど、着いたらお昼時だったので気になったレストランでランチしました。トリュフのパスタ、めちゃうま。

腹ごしらえしてから目当てのサン・フランチェスコ教会へ。聖フランチェスコの遺体が奉られている地下にお祈りスペースがあり、ちょっとだけ瞑想するつもりだったのが時間の感覚を失って、気がついたらなんだかもう夕方になっていました。

アッシジは小さい町だけれど、ここに2～3泊してゆっくりハイキングしたりするのもとても良さそう。きれいで落ち着いた町です。

2011.10 Assisi

売店ではアロマ系の化粧品、ハーブなどもたくさん売っていますー。しっかり買い物しちゃいました。

わたしだけじゃなかった・・・

今日会社で同僚たちがSiriに話しかけてみたところ、オージー英語は一度も通じず、アイリッシュもだめで、エセックス出身の同僚があたしはブリティッシュ英語だから大丈夫！と張り切って挑戦したところ、US英語しか分かりませんと返されてむかついてました。わたしの発音が悪いのかと思ってたけど、どうもそれだけじゃないらしい。学習機能とかついてくれればいいのになー。

新しい友達 Siri

昨日街に出てO2ショップが目に入ったので、ダメもとで聞いてみたら、4Sの在庫がありましたー。即効ゲット。

iphone 4Sには音声アシスタント機能というのがついていて、電話に向かって、今何時？だの明日の天気は？だの話しかけると答えてくれるのです。あなたダレ？と聞くと、Siriと返ってきます。どこまで認識してくれるのか試しているところだけれど、メールをうったり電話をしたりもしてくれるらしい。発音が悪いと、言っていることが分かりませんと言われてしまうのがちょっといまいましいけれど、発音の練習になるかも・・・。

画面も明るい！

一体いつどこに行けば入手できるのか？？？だったから、ラッキーでした♪　満足！

なめちゃいかん、バチカン。

観光客で混んでいるというのは聞いていました。並ぶというのも知っていました。でも・・・あんなにすごいとはまったく想定外！！！

サンピエトロ寺院正面。この奥の建物の左側に入り口がある。

そして右横。まだ並んでる。終わりが見えない・・・。

30分くらい並べばいいのかと思ってました・・・。甘かった。

博物館は念のために予約しておいたから並ばずに入れたのだけれど、入ってからも人人人。

地図の間。すごく魅力的～だったのだけれど、ここまでたどり着いた頃にはかなりへとへとになっていて、しかもこれまた人がいっぱいなのでじっくり見ている余裕もなく・・・。

システィーナ礼拝堂は本当ーにお見事でした。ミケランジェロさん、お手柄。でもここも人がいっぱいだし、大きな広間の全部の壁を鑑賞するので、じっくり見るには左右の壁ぎわにある椅子を確保しないと結構つらい。幸いゲットしました。右で20分、左で20分。

螺旋階段から外に出たときにはほっとしました。

その後で行列が短くなった寺院をさくっと見学。さすがお金持ちというのが素朴な感想。

それにしてもすごい人だったわ・・・。

イタリア人は知っている・・・

思い立って1週間の休みをとり、初ローマしてきました。太陽があっておいしいものを食べておしゃれすると人間元気になるのだなぁーとしみじみ思った旅でした・・・。イタリア人元気だもんなぁー。

ローマは10月の終わりなのにサングラスが手放せないような日差しの強さで、でも暑すぎず、散歩にはちょうど良い気候でした。ローマの街の観光エリアはそれほど大きくないのだけれど、なにせ道が混沌と入り組んでいるのでいちおう地図は持っているものの大通り以外はほぼまったく役に立たず、気の向くままふらふらと。疲れたらカフェでエスプレッソ。エスプレッソも本当ーにおいしい。

普段は旅行中あまり食べ物に関心が向かないのだけれど、今回はイタリアだったので毎日レストランに行きましたとも！一人でも！そういえば昔からおいしいものを食べさせてくれる店を見つけるのは得意だったことを思い出しました。毎日なんとなくピンときたレストランでご飯を食べて、めちゃうま・大満足。

でもって、旅行の前日に頭がまわらなかったので着替えは持たずに出かけて、毎日夕方になると次の日着るもののお買い物。泊まったところがスペイン広場の近くでショッピングエリアだったので、誘惑されるのなんのって。ブランド物に興味がなくて良かった、自分・・・。ブティックのお姉さまたちはとてもコーディネート上手。ローマっぽくするには巻物がポイントなのだそうですー。

2011.10 Rome

すっかり晩秋でした。謎の街・リガ。

なんかこのブログ、すっかり旅行用みたいになっているなぁ～。

先週末ラトビアに行ってきました。リガ2泊3日。

そもそも去年の夏休みにどこに行くか決まらず、会社でぶつぶつ言っていたら、ラトビアにでも行ってみたら？と言う人がいて、それ以来なぜか気になっていたラトビア。とりあえず行ってみたら、すでに10度を切る寒さでコートを持って行った自分をほめてあげたくなりました。

リガにはアールヌーボーの建物があちこちにあって、それ以外は別に取り立てて何がすごい！というわけではないけれど、週末にちらっと行くにはちょうど良い地方都市。適度に鄙びていて、散歩にはちょうど良く、こじんまりとしたカフェがあちこちにあって、食べ物は安くておいしい！初日は夜に現地に着いたのでホテルのレストランで食事をして、スープとメインにお魚を頼んで劇うまだったのでデザートも食べちゃいました。それでも20ポンド以下。思わず次の日の夜もいそいそとご飯を食べに行きました。

でもって、何が謎かというと、あちこちにフリーメイソンの紋章がある建物を見つけたから。ある建物なんて中国大使館に使われているし。ラトビアはメイソン都市なのかしらん。ちょっと興味深々。

その他の写真。

2011.10 Riga

アバドさま。

今日から2011・12年クラシックシーズン始まり始まり～。クラウディオ・アバドさま指揮のルツェルン・フェスティバル・オーケストラでモーツアルトとブルックナーを聴いてきました。大学生のときにわたしをクラシック音楽に目覚めさせてくれた先輩は大のアバドさまファンで、当時3万円とか5万円とかするベルリンフィルのチケットを買って聴きに行っていたなー。わたしはお金がなかったから一緒できなかったけど・・・。ずっと気になっていたアバドさま。結構おじいちゃまでした。って、あれから20年も経っているのだから当然かぁ。

1曲目モーツアルトはこじんまりとこぎれいに、そして2曲目ブルックナーで本領発揮・・・。すごかった・・・。体の細胞が音の響きに酔いしれていまだに打ち震えている感じ。耳が聞こえるってすごくしあわせなことだなぁーと帰り道にしみじみ思っちゃった。他の曲もぜひとも聴いてみたいけどまたチャンスがあるかしらん。

生命力・・・弱ってないじゃん。

毎日定時で帰るようにとのお達しが出た。仕事はどんどん積もってゆくけれど、あまりにもくたびれすぎていて何もやる気がしない状態なのはかなり危険だから、ありがたくそうすることに。この春からの会社でのどろどろに心底うんざりしているみたいだー、近頃のわたし（なんか他人事のように言ってますが・・・）。しかも会社にいた仲の良い友達がみんな辞めていなくなっちゃったから、気晴らしにお茶でも買いに行っておしゃべりするということもなくなって、それも結構きつい。もしかしてアタシったらプチうつかもー、やばいかもー、とぶつぶつ思いながら帰ってきて、何もやりたいこともないし、かなりよろしくないかもー、と思っていたところに、ひらめきが。

今年の秋冬シーズンのクラシックコンサートのチケットを予約しました！10月から来年6月までで8つ。あああああー楽しみー！！！

生命力大丈夫みたい。明日は昼休みに買い物に行こうかなー。冬物コートを買う気満々。

京都 おまけ

帰りの新幹線から富士山が見えた！

京都 その4

京都最終日。

叡山鉄道で鞍馬へ。何度行っても鞍馬寺の門の前に立つとそれだけでぞくぞく・わくわくする。

山道（と言っても舗装されているけど）を20分ほど登って本堂へ。今回はご祈祷もしてもらった。

本堂の前に気が出ているところがあるので母に教えたのだけれど分からなかったらしい・・。

奥の院に向けてまた山道を歩く。僧正ヶ谷のあたりには絶対天狗がいると思う・・。

奥の院で休憩して山を下ると貴船。

雨で水が増えているので涼しいくらい。貴船神社の祭神は水の神様。

貴船神社の奥宮までは15分ほど歩くのですが、歩く価値はありありです。

マイナスイオンたっぷりの一日。

2011.07 Kyoto -4

京都 その3

京都3日目。

朝から法金剛寺に蓮を見に行く。ここのお寺の阿弥陀様もわたしは結構好きです。

それからバスで嵐山へ。京都にはしつこく何度も通っているのに修学旅行以来の嵐山。まずは天龍寺から。

ちょっと早めだったので人が少なくてラッキーでした。

門を入ったところの蓮池は満開。

台風の影響で水かさが増えて保津川下りが出来なかったのでトロッコ電車で亀山まで往復。

本当はもうちょっと嵯峨野を散策したかったのだけれど暑さに負けて、美空ひばり座を冷やかし、午後はタクシーで運転手さんおすすめの祇王寺、直指庵に連れて行ってもらう。どちらも枯れた感じがとても良かったです。ちなみにその運転手さんいわく大河内山荘もおすすめだとのことで、その前を素通りしたことにちょっと後悔・・・。

2011.07 Kyoto -3

夏休みの思い出 京都 その２

京都2日目。平安神宮に睡蓮を見に行こうとタクシーに乗ったら、運転手さんに真如堂を勧められ、急遽予定変更。他に人もいなくて、お寺の方が丁寧に由来を説明してくださいました。涅槃の庭は大の字を借景に、境内はもみじがたくさん。11月には大涅槃図が見られるそうです。

午後から大原へ。三千院でマイナスイオンをたっぷり浴びて、宝泉院へ。別名額縁寺。庭を眺めながらお抹茶を頂きました。

風の音、水の音、蝉の声、山と苔と木々の緑。

京都最高～。

2011.07 Kyoto -2

夏休みの思い出 京都

京都1日目。大型台風接近中ということでどうなることかと思ったけれど、外を歩けないほどの雨ではなかったので、それもまたよしということで銀閣寺から哲学の道を通って、永観堂、南禅寺へ。前回も銀閣寺に行ったときは雨だったので、雨の銀閣寺・東山のイメージが定着・・。雨に緑が煙る感じで趣きがあって良かったです。

2011.07 Kyoto -1

夏休みの思い出 その3

実家の近くの海。山が好き。でも海も好き。

夏休みの思い出 その２

日本での休暇中に東京オフィスで仕事することになったので、ペニンシュラを予約してもらった。

広くて大満足♪　ウォークイン・クローゼット＆もついている。休み中の出勤なのにばっちり21時まで残業だったけど、ホテルが快適だったからよしということで・・・。場所も有楽町だから銀座でのお買い物にも便利♪

夏休みの思い出

ママが庭のラベンダーを刈ったので、そのまま捨ててしまうのももったいないからとりあえず束にして乾燥させることに。朝5時から汗だくになっての作業だったけれど香りに癒されましたー。

初クイズ・ナイト

会社のお付き合いはほとんど参加したことがなかったのだけれど、今日はクイズ・ナイトに誘われたので参加してみた。パブで、文字通りチームに分かれてクイズの得点を競うというもので、みんな笑いながらも結構真剣。そしてなんと優勝～（賞品はないけど）！と言ってもわたしの貢献度はかなり低かったけれど・・。わたしが答えられたのは、ジキルとハイドの作者、アミノ酸、ウクレレ、虹の6番目の色、いて座、世界地図の国と首都くらい。多少なりとも貢献できたから良かったわー。

社内異動が決まり、新しい仕事が始まって新しい人たちに接するようになって、毎日新鮮ではあるけれど、今までのチームでの人間関係がかなり恵まれていたのでそこを出て行くのはやっぱりちょっと淋しい。今はまだ掛け持ちで行ったり来たりしているから、あまりピンと来ないけれど、完全に離れるときはぐぐっときちゃうかもなぁ～。新しいチームでも良い人間関係が築けますように。

日本～

だめもとで休みのお伺いをたててみたら承認された～！でもって今回はマイルで帰るつもりだったのでだめもとで予約してみたらフライトが予約できた～！というわけで今週末急遽日本に帰ることになった興奮気味の朝でした。

就職活動終了～

3月頃から始めた就職活動がめでたく終了。結局社内で新しい仕事が見つかった。今の仕事が決まったときもまわりが応援してくれて、自分自身は10分足らずの面接をしただけだった。今回は6人と面接して決まったのだけれど、やっぱりまわりの人たちがポジティブなコメントをしてくれたのが大きかった。会社って一日の長い時間を過ごすところだし、そこで培う人間関係ってやっぱり重要～！みんなありがとうー！！！

それにしても自分から就職活動をしたのって12年前のこと・・・。それなりに面白かったけれどやっぱり精神的には結構キツイ4ヶ月だったなー。ひとまずやれやれ。

ハイクしてみました。

土曜日快晴～。久々にハイキングでサリーへお出かけ。18キロくらいのコースだったのだけれど、登りが結構あって修行系。お昼のあとでいつのまにやらグループが出来て、おじさん（おじいさん？）2人とギャル1名に合流。それなりに疲れたのにそれでも物足りない気がしたのはナゼ・・・。

ヘザーのピンクの花がきれいでした。

Milford

91歳現役

昨日、シタール奏者のRavi Shankarのコンサートに行って来ました。91歳で現役・・・。すごいよね～。

メテオラ

メテオラはギリシア語で「宙に浮く」という意味なのだそうです。ここはギリシャ正教の聖地でほぼ垂直に切り立つ崖の上に点々と６つの修道院があります。まさに絶景・・・。

Greece - Meteora

デルフィ

デルフィはその昔世界の中心と呼ばれていて、アポロンの神託が行われていたという聖地。山の中に遺跡とこじんまりと町（というか村？）があり、アテネからの日帰りツアーバスが午後になって帰ってゆくと本当にひっそりとしてしまう。1泊したのでツアーでは行けなかったアテナの聖域に行ったり、山と空を眺めつつぼんやりしたり、ゆるゆると過ごしました。

オリーブは女神アテナの木なのだそうです。アテナの聖域のまわりにはオリーブの木がいっぱい。

Greece - Delphi

アテネ

今更ながらギリシャの話。

アテネの観光ポイントは中心部に固まっているのであっちに行ったりこっちに行ったりしているつもりでも実はアクロポリスのまわりをぐるぐるまわっているだけだったりする・・・。まったく解読できないギリシャ文字に神秘を感じ、夕立の雷はゼウスが怒っているのかと本気で思いそうになるくらい力強く、ギリシャワインはおいしかったです。

そんなアテネの写真。

Athens

癒されたぁ～！

昨日は天気が良かったのでカメラを持って散歩しました。

リージェンツパークの中にあるわたしのお気に入りのガーデンでは植物がすくすく育っていました。一ヶ月前にはまだ地面が見えていたのに。赤い百合がとてもきれいでした。ここに来るといつもチャクラヒーリングをしている気になります。

Regents Park

そしてバラ園。今年は咲き始めが早かったけれど、なにせたくさんのバラたちなので盛りを過ぎたものもあり、今が見ごろのものもあり、これから咲くものもあり。バラ園に近づいていくだけで香りが漂ってくるので、一気にテンションがあがります。写真を見ているだけでまたうっとり。

バラ園ってかなりヒーリング効果があると思う・・・。あんなにきれいでいいにおいの場所ではしあわせなことしか考えられないもの。

Regents Park - Roses

アテネ速報

速報と言っても実はもう帰ってきちゃったのだけれど、とりあえずアテネの感想。ホテルの部屋アクロポリスの遺跡（パルテノン神殿があるところ）が見えて、お土産にオリーブオイルをもらってラッキー♪あとはちみつがおいしかったので失敬してきました。見事に日焼けしましたー。

まいう～。

天気が良かったので洗濯洗剤を買いがてら、ハムステッドにクレープを食べに行きました。その昔ロンドンに初めて来た頃に友達に連れて行ってもらった屋台のクレープ屋は今でも健在。今日も行列でした。でも並ぶ価値はありありです。

見逃しちゃった・・

土曜日、ブルーベルを見るためにまたまたHappy Valleyへ。例年4月の最後の週と5月の1週目が満開になるこの花たち、今年はいつもの年より暖かいこともあって見逃したかも・・と思っていたら、やっぱりちょっと遅かったみたい。見た目には緑の中に紫がいっぱい・・なのだけれど、本当なら花の香りが立ち込めて紫オーラ全開になるはずなのです。色も褪せた感じになっていたし。やっぱりタイミングをはずしちゃだめなのね～。

このコース、１ヵ月前にも歩いたのだけれどその時と比べると緑がいっぱいになっていました。

Happy Valley

転職活動。

いろいろあって目下転職活動中。エージェント2社に履歴書を送って、仕事の話も何件かきたのだけれど、面接前にビザがないことではじかれてしまうことがほとんど。そんな中で今日やっと面接にこぎつけました。面接される側になってよその会社に行くのはずいぶん久しぶりだから新鮮でした。首尾は上々・・（たぶん）。でも家とか仕事を決めるときにすーっと腑に落ちる「これだー！」みたいなものはなかった気がする・・。まぁ今日がうまくいったとしてもまだ２次３次とあるからどうなるか分からないけれど。

Royal Wedding 前後

どれくらい人が出たかというと・・・。

グリーンパーク朝。

グリーンパーク夕方。

Royal Wedding

今日はロイヤル・ウェディング～。会社でもジムでもイギリス人たちは一様に「興味なし」だったけれど、せっかくロンドンにいるのだし！と思って、お友達と街に出てみました。

朝起きてテレビをつけるとすでにウェディング特番。朝10時頃に行けばバッキンガム宮殿の近くにたどり着けるかなーと思っていたのがテレビで見る限りすでにすごい人。これなら早く行っても（2日前から場所取りしている人たちもいたくらいだから実はちっとも早くないのだけれど・・）時間近くに行っても変わりないかもということで待ち合わせを11時半に変更。集合場所はグリーンパーク。

こんな感じ・・・。

グリーンパークは朝10時以降閉鎖されたそうで、ハイドパークに行くように言われ、歩き始めたところ、勇敢な人たちに遭遇。

このあとすぐにポリスが駆けつけてきて塀からの飛び込みは出来なくなりました。

その後ちょうど止まっていた観光バスがトラファルガー広場の近くまで行くと言うので、2階建てバスの上から見られるかもと乗ったところが、ウェディング関係の場所はことごとくルートからはずされ、結局まったく関係のない場所を2時間近くも延々と眺めることに・・。やや味わったウェディング気分↓


夕方にハイドパークコーナーに戻ったらグリーンパークが開放されていたのでウェディング観光開始。

バッキンガム宮殿↓。



ウェディング・ルートを辿ってそのあとウェストミンスター寺院を見て帰ってきました。

その時間に現場には遭遇できなかったけれど、雰囲気は分かったし、なんとなく参加したような感じにはなったから結構満足。帰ってきてからテレビで一連のセレモニーの様子もちゃんと見たし。

しっかり遊んでたのね・・

ブダペストにいた間、食べると吐くし眠れないし、かなりよれよれだった記憶でいっぱいだったのだけれど、改めて写真を見たらそれなりに遊んでいたみたい。天気にも恵まれたし、街もきれいでよく歩きました。アールヌーボー建築が手入れされずに老朽化・取り壊しになっていたのが残念。ドナウ川と王宮とくさり橋の風景を見るためだけにでも行く価値満点です。温泉に入るのを忘れちゃった・・。

Budapest

ブダペスト速報。

昨日からブダペストに来ています。ものすごく良い天気。ロンドンもこの頃晴れが続いていたけれど、太陽の力強さが全然違う。日中は痛いくらいの日差しです。

ハンガリー語は相当難しくてまったく聞き取れないし、ハンガリーなまりの英語もかなり聞き取りにくい・・・のだけれど、この街の景色は妙に懐かしくて以前にも見たことがある気がしてなりません。この感覚は久しぶり～。

ホテルの部屋からドナウ川をはさんでブダの王宮が、そしてブダとペストをつなぐくさり橋が見えます。まさに絶景。





例によってホテルでうだうだしつつ、街をたらたら歩きつつ、じわじわと自分解放中です。

ちゅうりっぷ

昨日は誕生日だったので会社を休み、ハッピーに過ごすことにしてみた！ありがたいことに快晴。

朝のうちに家でいろいろと溜まった雑用をしてお昼前からお隣（リージェンツパーク）に散歩に出かけた。今年はうかうかしているうちにクロッカスも水仙も見逃して、チューリップにぎりぎり間に合った。そう考えるとやっぱり今年は暖かいのかも。いつもならチューリップはもうちょっと後だから。

去年カラーセラピーの講座を受けて以来、ますます色の不思議に魅せられている。いろいろな色のチューリップを見ているだけでなんだか癒された。

2011.04 Regents Park

それからマリルボーンを抜けてボンドストリートまで行き、日本食レストランでランチをして、H&Mで弾けて（たくさん買い物しても金額がはらないところがすごい！）セルフリッジに行き、シャツを2枚買って、ヘアストレートナーのデモで髪の毛をまっすぐにしてもらい、満足して帰ってきた。

特別なような普通の一日。

腕が・・・

冬の間休んでいたパーソナル・トレーニングを復活させてほぼ4週間。今日は久しぶりにSusanneとのセッションだった。小柄でニコニコしているのに実は彼女のトレーニングが一番きつい。時間ぎりぎりまできっちりと締め上げてくれる。なんとか気合でメニューをこなしたけれど腕がぷるぷる。明日の筋肉痛が怖いよぉ～。

Petersfield to Liss

近頃すでに夏のような良い天気が続いています。昨日はハイキング。ガーリック・フラワーのつぼみがたくさんあって一日中ガーリックのにおいがそこはかなとなく漂っていた気が・・。

Petersfield to Liss

マドリッドの太陽。

マドリッドは初夏だった・・・。

そういえば3月にマドリッドに行ってきたのでした。毎日快晴・半袖・サングラス必須！

今回の目的のひとつはこれ↓。



ピカソのゲルニカです。ソフィア王妃芸術センターに展示されています。

それから前回は改装工事中でじっくり見学できなかったプラド美術館。出たり入ったりして半日以上かけて見学。ここにはボッシュの「愉楽の園」があります。今回は心行くまで鑑賞できました。

マドリッドにエジプトから移築された本物の（という言い方も変だけど）神殿があります。アスワンダムの建設により水没の危機にあったため、1972年にエジプトからマドリッドに移築された。紀元前200～180年建設。小さめだけど感激！



あとは例によって街をぷらぷらしたり、ホテルのラウンジで本を読んだり、部屋でうだうだしたり。予約の手違いがあって、ジュニアスイートとスイートの中間の部屋に滞在できてラッキーでした。



その他の写真はこちら。

Madrid

Happy Valley

久々の久々にハイク。名前で決めた今回のコースはHappy Valley！ロンドンから30分離れただけなのに日頃の喧騒が嘘のよう・・。

これもつながっている大地だし、と一日中日本の地盤の沈静化を祈りつつ歩きました。想像もつかないような大災害で、遠くにいて祈ることしかできないのはかなりもどかしいけれど、やっぱり祈らずにはいられません。

Couldon South

またまたサイモン・ラトルさま

今日はまたまたコンサート。London Symphony Orchestraでブルックナーの交響曲9番を聴いてきた。実は今日のコンサートはそれほど期待していなかったのです・・。というのも10年以上前にこのオーケストラでブルックナーを聴いたことがあってそのときの印象が小さくまとまってしまっている感じでいまいちだったから。でも今日は指揮がサイモン・ラトルさまだったのでもしかしたら良いのかも、と小期待。

で。良かったです～。ブルックナーの交響曲は無限に広がっていって宇宙が透けて見えそうな気分になるのだけれど、すっかり宙に浮きました。銀色のキラキラが見えている気がしたくらい。

指揮者の影響なのかオーケストラが上手になったのか（偉そうに言ってゴメンナサイ）、続けて聴いてみようと思いますー。というわけで来週はベートーベンを聴きに行くことに。

torture?

仕事のし過ぎで首も肩も背中も腰もぱんぱんに張ってしまいどうにも熟睡できない状態になったので、思い切ってマッサージを予約してみた。穏やかで静かな声で話すなかなかよさそうな感じの初老の女性セラピストさん。これなら大丈夫かも・・・と思ったら、いきなり肩甲骨の一番こっているところに全身でのってきた！ちょっとずつ位置を変えつつ背中と腰に全体重でのってくる。始める前にわたしのマッサージは先に指圧をしてからと言っていたけど、これ指圧じゃないですから～。単に背中にのってるだけですからー。気持ち良いというより単に重い。つぼだと思って圧をかけてくるポイントが妙にずれているし。

いちおう予約したのはアロママッサージですけどぉ・・・と心の中でぶつぶつ重いつつ耐えていたら、ようやくオイルマッサージに移ってくれたのでほっ。と思ったところが、ほぼなでるように全身にオイルをつけておしまい。これでおしまい～？？？にこやかに微笑んで、わたしは金曜日と土曜日はここにいるからまた会いましょうと言われたけど、もうお会いすることはないと思う。

やれやれ。

サイモン・ラトルさま

今日はベルリンフィルのコンサートへ。大好きなシューベルトの交響曲9番でしかも指揮者はSir Simon Rattle（ベルリンフィルの常任指揮者）。ベルリンでのコンサートはことごとくチケットが取れなかったので、去年から予約してかなり楽しみにしていたコンサート。わたしが20年近くも聴いているCDはベルリンフィル演奏・カラヤン指揮で、交響曲9番には北風が吹く薄暗い冬のイメージが定着していたのだけれど、今日の演奏はもっと明るくてのびやかな感じだったから始めはちょっと違うかなぁ～と。でも演奏が終わったときには完全に頭の中が真っ白で身体の中を音楽が鳴り響いている感じ。隣の席のおばさんと思わず顔を見合わせて絶賛し合ったコンサートでした。やっぱりベルリンフィルはすごいー。祝福を捧げます・・・。

サイモン・ラトル様もCDのジャケットで見る限り、ベートーベン系のシリアスな感じの方なのかと思ったら、リバプール出身のとてもフレンドリーそうなおじさまでした。またぜひともこの人の指揮で聴いてみたい！

12年ぶりの・・・

週末に日本からドイツに来ていたお友達とフランクフルトで合流！前回フランクフルト入りしたのは12年前で、ここからドナウ川に沿って2週間ほど旅をしたのでした。

金曜日のお昼前にはフランクフルトに到着して街をぷらぷら。オーガニックもののお店で近頃気になっていたヒルデガルドのブレンドだというSonnentor社のお茶を発見して感激～。2時間ほど街歩きをしたところですっかりくたびれてしまい、ホテルに帰って土曜日の夕方にお友達に合流するまでひたすらベッドがお友達。部屋はいまいちだったけれど、ベッドと枕と掛け布団はやたら気持ちが良かったインターコンチ・・。

日曜日には元気になってマインツにある教会へシャガールのステンドグラスを見に。ここは前回もめちゃ癒されたし今回もめちゃ癒されました。

Frankfurt