2012年6月14日木曜日

サラーラ・町編

サラーラの空港に迎えに来てくれたガイドさんに「砂漠が見たい砂漠が見たい」とぶつぶつ言ったら、2日間でサラーラ近郊を観光する予定だったのを1日半に詰め込んで、2日目に砂漠に連れて行ってくれることになりました。

スケジュール的には3日目空港に戻るまでタイトだったけれど、海に行って山に行って砂漠に行って買い物して、大満足。完全燃焼しました!

まずはサラーラ近郊編。

ホテルの前が海。


らくだをあちこちで見かけました。持ち主がいるそう。でも完全放し飼いにしておいて、自分のらくだがどこにいるのかどうやって分かるのだろう?近づいて触れるくらい大人しい。
 

お見事なビーチがいくつもあるのに泳いでいる人は皆無。


そしてこれ↓がフランキンセンスの木。岩のごつごつしたところに種が飛んではえるそう。


海亀が産卵にきた跡。ガイドさんも初めて見たと言って興奮していました。


ここのビーチでは漁から帰ってきた漁師さんたちに魚を見せてもらったら、巨大な鯛が。ガイドさんいわく、頼むと何匹でも譲ってくれるそう。彼も1匹もらって、次の日砂漠に行ったときにお友達のベドウィン家庭に差し入れしてました。


フランキンセンスの幹。これを削ると、下の写真では小さいけれど白い樹脂が流れてきます。それが固まったところを削り取ったのが一番の下の写真。




サラーラのマーケットの写真はすっかり撮るのを忘れました。フランキンセンスがたくさん売っていて、あちこちで焚いているので良い香り。オマーンの家庭では1日1度はフランキンセンスを焚くそうです。


お昼にごはんとかなり大き目の魚を焼いた庶民ごはんを頼んだら500円くらい。おいしかったー。

西に東に動き回った一日でした。

その他の写真。

https://picasaweb.google.com/107129612370944365388/OmanSalala#

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