2009年9月24日木曜日

something special

昨日の夜にようやく学校の課題が終わったので、今日は会社帰りにまたまた芸術の秋を堪能してきました。Royal Festival HallにてChicago Symphony Orchestraのコンサート。

今日の演目はブルックナーの交響曲7番で、この曲はこれまた20年近くも聴き続けている特別な曲。生のオーケストラで聴いてみたい~とずっと思っていたけれど、なにせあまりにも聴き込んでいるのでうかつに巷のオーケストラで聴いてがっかりしたくないというのがあって、今夜ようやく願いがかないました。

このオーケストラの演奏は初めてだったので始まる直前まで、もしもイマイチだったらどうしよう~とどきどきしていたのですが、これがまた素晴らしくて、コンサート終了後思わず隣の席のおじさんと握手してしまったくらい(笑)。みんなでStanding ovation(日本語だと満場総立ちと言うんですね・・・)!

隣のおじさんと握手したときに、彼がit was something special wasn't it???と興奮して言っていました。本当に素晴らしかったー。Haitinkさん(指揮者)、オーケストラのみなさま、あなたたちは本当に素晴らしい!本当にどうもありがとう!

ブルックナーの7番を聴くと、無限の拡がりの中にすいこまれていって、終わったときに思わず我に返るみたいな感じなのですが、もおおおおお今日は宇宙の彼方を見た気がしました。

0 件のコメント: